ある【告発】について 〜男だったらその場で言えよ〜
今、ネット上の一部を賑わせている、ある告発騒動。死刑囚に関する本をまとめた作家が、今になって、それを原作に映画を撮った映画監督に苦言を呈し、糾弾し始めたのだ。このように泥沼化する前から、両者とやりとりしていた沖田臥竜は、この問題をどう見ているのか?
沖田臥竜
2022.05.02
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数々のウソね…
人間的に屈折しているのだろう。そういう人間と出会ってしまうとどうなるか。必ず後になってぐずぐずと陰で言い出し、労力を割くことになるのだ。それはそうだろう。そのままでは済まないからだ。
問題が起きた時点では、本人が逃げ出したり、その場で言い返すことも出来なかったくせに、のちに何らかのタイミングで事実を歪曲して他者を陥れれば、今度はその怒りのボールが相手に渡るだけであって、また、どこかでやり返されるのが世の常である。それは道理であって、一時的なことなど、本来はどうでも良いのだ。結果として、そういうけがある人種と関わり、親身になって問題を解決でもしようと思えば、労力がかかり、こちらがバカを見るのである。