還暦まであと10年に迫りつつも、まだまだ続く創作の日々

どれほど猛暑が続こうと、9月に入れば季節は秋へ。50歳を迎えた著者・沖田臥竜の胸に去来するのは、時の流れの早さと、過酷な過去を生き抜いてきた自負だ。YouTubeで話題の「17年間30分睡眠」を掲げる堀大輔氏や、「クズ芸人」小堀敏夫氏の生き様に独自の視点から切り込みながら、人間関係や仕事、そして「創る」ことの面白さを本音で綴る。
沖田臥竜 2026.08.31
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夏の終わりにー

 どれだけ暑かろうが夏は7月と8月だけで、9月1日からは夏ではない。気温が30度を超える猛暑日だったとしても、それが9月ならばもう夏ではないのだ。今後の人生において、あと何度、熱く思える夏を味わうことができるのだろうか。

 50歳にもなるとそんなことを考えるようになってきてしまった。10年前にはそんなことを微塵も考えたことがなかった。50歳なんてまだ、確かに他人事であった。

 おっさん達が「いずれ兄ちゃんらも年とるねんで〜」と言われても、せせら笑っていたようにすら思う。

 それがどうだ。50歳を迎え、同級生たちは次々に51歳へと旅立っていくと、もう他人事ではなくなってきてしまっているではないか。

 当然だが、あと10年経ったら還暦なのだぞ。

 今の60歳は若いとかいうたわけがいるが、そんなもん関係あるか。60歳は60歳なのだ。日本の慣わしで言えば、干支が一周してしまい赤いちゃんちゃんこだぞ。ゾッとしないか。

 これを読んでくれている人たちで、まだ若い世代には実感がないかもしれないが、自分が60歳になることを考えてみて欲しい。明日、目覚めたら突然、還暦になってみろ。

 恐怖に慄くこと間違いなしである。

 さて一言、怒鳴ってやるとするか。17年間、1日30分睡眠で人間、生きていけるわけがないだろうがっ!でも、それが事実だとすれば、1日が人の何倍にも感じられてしまう。ありかなしかで言えば、事実だったとすれば、ありかもしれない。

 今、ショートスリーパーとクズ芸人のYouTubeから目が離せない。

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続きは、3082文字あります。
  • 尼崎の治安を語る堀大輔への違和感
  • 「過酷な睡眠」の過去
  • 効率主義への違和感
  • クズ芸人・小堀敏夫の生き様

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