人生に機敏であれ

沖田臥竜は、なぜ自らの人生を、社会的底辺から駆け上がることができたのか。
答えは、そこに「成長」があったからだ。
ここでいう「成長」とは何なのか? 「成長」を支えるものとは何なのか?
あなたもいったん足を止めて、考えてみてはどうか――。
沖田臥竜 2023.03.06
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2月下旬、ドラマ「インフォーマ」に出演する佐野玲於さんとの対談をLDH本社で行ってきた。

2月下旬、ドラマ「インフォーマ」に出演する佐野玲於さんとの対談をLDH本社で行ってきた。

 人生を生き抜くために大切なことは何か。答えは簡単である。成長である。

 人よりも成長したければ、年齢など関係ない。時間だけはみな平等に与えられているのだ。どれだけの大富豪も権力者も肩書きに胡座をかいている人間たちも、1日に与えられし時間は同じなのである。

 成長したければ、果たして、寝ている暇などあるだろうか。人と楽しむときは、仕事を言い訳にしてばかりではなく、大いに楽しめば良い。人助けや人の世話だってそうだ。なぜならば、そこに大事な成長に繋がる人脈を構築することができるからだ。

 人と同じようなことをしていても、人と同じような考えしか思い浮かばないのは至極、当然なことである。少なくとも私は成長していく過程の中で築き上げてきた人脈は、上から下まで誰にも負けないし、私の言うことだったら…と言ってもらえるくらいは人の世話を焼いたり、親切にしてきている。

 もう一度、問いたい。成長したい人間にとって、人並みに寝ている暇などあるだろうか。少なくとも今の私にはない。

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