負の連鎖から見る事件簿
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沖田臥竜
2023.07.04
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6月22日、兵庫県神戸市で発覚した家庭内での監禁・暴行事件。実の母親を押し入れに閉じ込め、暴行を加えていたとして被害者と同居する穂坂沙喜容疑者とそのきょうだいの大地容疑者、朝美容疑者、朝華容疑者の4人が逮捕されている。
同日、自宅から少し離れた草むらで沙喜容疑者の息子・修くんが遺体で見つかっている。遺体はスーツケースの中に隠されており、腐敗の始まった状態だった。修くんの遺体と4きょうだいが何らかの関係があるものとみて警察の捜査が進んでいる。
「文春オンライン」より
神戸の事件は一言で言うならば、虐待の連鎖ということになるだろう。もともと子供たちが母親から虐待を受けて育ってきたのだ。だが時は経ち、パワーバランスが崩れることになる。虐待を受けていた子供たちが、今度は母親に対して逆襲に出るのだ。そしてその虐待の連鎖は、今度は生まれてきた子供にまで繋がってしまった。
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