ネット民の意見に惑わされない生き残り方
またも複数の芸能人が、ネット上での言動をきっかけに炎上中だ。その影響はSNS内にとどまらず、実社会での仕事にまで及び、ときには大きなものを失うことも……。
そうしたきっかけは、自身の感情や想いをコントロールせきずにSNS上にさらけ出してしまうことから始まる。彼らはSNSとの向き合い方、いや、社会や人間との向き合い方の本質がわかっていないのだろうか…情報を扱うプロ、沖田臥竜はどう考える?
そうしたきっかけは、自身の感情や想いをコントロールせきずにSNS上にさらけ出してしまうことから始まる。彼らはSNSとの向き合い方、いや、社会や人間との向き合い方の本質がわかっていないのだろうか…情報を扱うプロ、沖田臥竜はどう考える?
沖田臥竜
2024.03.03
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なんの躊躇もなく、早速、TwitterからXと呼ぶやつを見てどう思うだろうか。オレなんかはーほんとチョロいなと感じてしまったりするのだ。
最近は随分と被害者ぶることが流行っているようである。「泣き寝入り」なんて言葉はもう抹消しても良いんじゃないかって思うのだが、当事者からするとたまったもんじゃないのも事実だろう。
そのためのワンポイントアドバイスをオレが授けてやろうか。これで今日から安心して週刊誌の記者が突然やってこようとも大丈夫である。ただし榊英雄のように週刊誌の記事に端を発して、刑事事件になった場合はすまない。オレにどうこうできる問題ではないので、裁判官や弁護士さんあたりに相談して欲しい。
文春が榊の件で嗅ぎ回っているさなかと突然、木下ほうかからの電話が鳴ったのは2年前のこと。早いものである。