放送前夜11.6『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』登壇イベント開催

『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』(ABEMAにて11月7日より放送開始)のキャストについては次々に発表されているが、作品を盛り上げるためのイベントなどもいろいろと準備されているという。さらに、ドラマの原作である小説も売れ行き好調で、amazonでは売り切れ状態が続いている。だが、ここにはある「構造的問題」が存在していたのだった——。
沖田臥竜 2024.10.15
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バンコクにて。沖田臥竜とプロデューサーのジョニー

バンコクにて。沖田臥竜とプロデューサーのジョニー

 11.6は『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』の放送前夜祭である。都内で派手なステージが用意されている。『インフォーマ』として舞台挨拶に帰ってくるのは2年ぶりである。前回はお台場のフジテレビの舞台に登壇させてもらった。あれから2年かと思うと感慨深いものがある。しかしながら私はなんでもやっている。

 カンテレ経由でフジテレビで『インフォーマ』の舞台挨拶をやらせてもらったときも、当初はマスメディアのみの参加が予定されていた。 

 だが、それでは盛り上がらないのではないかとカンテレのプロデューサー陣と話し合い、限られた席であったが、それぞれの俳優部のファンの人たちに抽選でお越し頂けるように提案し、実現してもらったのは、何を隠そう私である。

 それだけではない。舞台挨拶の模様をYouTubeのカンテレの公式チャンネルで流してもらえるようにしたのも私だったりする。擦り合わせもたくさんやった。なのに摩訶不思議なことが起きたのだ。

 舞台挨拶で私の話しているところをまあまあ選りすぐってカットされていたのである。それもご愛嬌なのだろうか。

 そして今回もイベントに向けた擦り合わせをABEMAのプロデューサーチームとやらせてもらっているのも私である。それだけではないぞ。自分のプレゼント企画をプロデューサーチームと一緒に考えてやっているのだ。自分で自分の作品のプレゼント企画……なんだか書いていて、ちょっとかわいそうになってきたのは気のせいだろうか…。

 言いたいことはそれで終わらない。 

『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』のイベント終了後は、急いで代々木のイベント会場LIVE STUDIO LODGE(ライブスタジオ ロッジ・渋谷区代々木1丁目30-1 代々木パークビル B1)へと向かい、ゲスト出演するのである。

 そこでは『インフォーマ』をシーズン1から今回まで支えてきてくれている六車連合と滝澤組の男たちがトークイベントをやっているのだ。

 『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』のイベントにお越し頂いたマスメディアのみなさんには、前夜祭である。是非、そちらものぞいて欲しい。ただそっちは何人たりとも有料だがな…。

 それも案ずるなかれだ。私を見てみろ。私はそれらを全てノーギャラでやっているのだぞ。

 なんだったら、原作本の初版の原稿料は、この不景気である。半分しか今回はもらっていない。

 だがな、ここからである。インフォーマで重版を量産させてホクホクしてやろうではないか。なのに、Amazonのバカときたら…。

 すまない。長くなりそうであった。

 今夜、インフォーマの番宣でラジオ番組『ケイスケサカモトの焚き火の夜に』

にお邪魔させてもらう。

 その理由もこれだったのかとドラマをみていれば、わかってもらえるだろう。

 今夜のラジオは『インフォーマ』について話したいと思っている。楽しんでもらえると幸いである。

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  • 作家や出版社の利益は二の次のAmazonビジネス

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