4年の時を経て『迷宮』再びーそして猿之助の本性

沖田臥竜オンラインサロンlight及びpremiumでは、動画や記事だけではなく、サポートメンバーに向けたリアルタイム情報をグループLINE、もしくはメールでお届けしております。そのほかにもメールなどを通して、場合によっては沖田と直接のやり取りも可能なシステムも取り入れています。沖田だけが知る情報や沖田の哲学が、サポートメンバーの日常をより豊かにしてくれるはず。サポートメンバー募集中です。
沖田臥竜 2023.07.25
サポートメンバー

 先日、「27時間テレビ」を観ていた。YouTubeにNetflix、U-NEXTにAmazonプライム、そしてABEMA…様々な動画配信サービスで随分と観たいコンテンツが増え、その分、テレビを観なくなった。だけど、どれだけ他のコンテンツで観たいジャンルが配信されていても、私の中で、映画館でやっている映画とテレビの番組表に書かれた番組で、「観たい」と思ったものを見つけた時のワクワクには勝てないのだ。

 例えば、来週から映画館で観たい映画が封切りになっていると知れば、ワクワクするし、ひとりでも映画館に観に行く。今のシーズン、昔に比べると随分減ってしまったが、テレビで心霊番組なんかがやってることを知れば、同じように胸をふくらませている。 

 たまたま観ていた「27時間テレビ」がCMに入り、iPhoneを開くと、パッとTwitterのアカウントが目に止まった。何気なく自分のTwitterのアカウントをタップすると、突如、何百人とフォロワーが増えていたのだ。SNSについては常に客観的に見るようにしているが、大した投稿もしていないのに、突如、何百人もフォロワーが増えていると、私だってびっくりはする。過去に1日で7000人のフォロワーを獲得したことがあるが、それはそうなること狙って仕掛けてたときのことだ。

 どこからも取材依頼なんか来ていない。思い当たる節は全くなかった。

「なんかスキャンダル的なことが起きちゃったのか?」

 そう思いながら、百田尚樹さんからフォローが届いていて、同氏からメッセージが送られきていた。

「沖田さん、ご無沙汰しています。

先程、沖田さんの2019年に書かれたブログをYouTubeで紹介させて貰ったのですが、紹介している時に『あっ、この方、前にやりとりさせてもらった人だ!』と気付きました😅

途中でそれを言うのもカッコ悪いので、そのままライブを続けましたが、大きな反響を呼びました」

 あぁ、あのことかと思いながら、私は当時のことを思い出していた。「あのこと」とは、2019年にビジネスジャーナル(https://biz-journal.jp/)の連載で書いた記事のことだ。当時、その記事は一部の界隈でも話題にすらなっていない。翌年にその記事を収録した『迷宮 ー三大未解決事件と三つの怪事件ー』を出版したときも、対した反響はなかった。だが、ビジネスジャーナルの連載で書いたある記事が4年の月日を経て、最近、話題になっているのは知っていた。

 いずれはこうなることを、私は知っていたのだ。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、1960文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちらからログイン

読者の方にはこんな内容を直接お届けしてます。

ニュースレターを受け取れるだけでなく、特別動画配信、オンラインミーティング、オフ会イベントなどのサービスも充実しています。
胡散臭い話しにいつも潜むヤツの名は…
サポートメンバー
お花畑な女優の話【premium会員限定動画】
サポートメンバー
なぜジャニーズの新会社の社長が突如、報じられたのか
読者限定
J問題で露呈した、不変的なメディアの罪【premium会員限定動画】
サポートメンバー
誰しもがジャニーズ叩きに感じるアレルギー。そして混乱は混沌へ
サポートメンバー
ジャニーズ新会社社長の背後【premium会員限定動画】
サポートメンバー
SMILE-UP.東山紀之社長が見せたリーダーとしての姿勢
サポートメンバー
ジャニーズ問題を終焉させる方法とは
読者限定