コロナコロナで陽がくれて

本当に尊い人間とは? 主体的に生きることとは? 身を掛けてでも築くべき人間関係とは?
肩書きや損得よりも、筋を重んじ、闘うことをいとわず生きてきた沖田臥竜だからこそ語れる「究極の人生論」。ある一家とのエピソードからも、それは強く伝わってくる――。
沖田臥竜 2022.09.03
サポートメンバー限定

 9月に入れば、もう秋ではないか。

 香川照之さんがえらく叩かれている最中に、我々は細々とGACKT案件をやっていたといえば、誰か笑ってくれるだろうか。世の中には、言える話と言えない話というのが確かにあって、お願いされて、セッションの末、闇に葬り、その後、感謝もなく報われないことはごまんとある。例えばだ……すまない。ペンが滑るところであった。

 ここから先は有料会員ではないと読めないところであった。失敬、失敬。

あるプロジェクトのために訪れた漁港。夏の終わりを感じさせる空。

あるプロジェクトのために訪れた漁港。夏の終わりを感じさせる空。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、4077文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

読者の方にはこんな内容を直接お届けしてます。

ニュースレターを受け取れるだけでなく、特別動画配信、オンラインミーティング、オフ会イベントなどのサービスも充実しています。
サポートメンバー限定
燃えるような秋から世界へ
サポートメンバー限定
秋から台湾へ
読者限定
『インフォーマ』ATP賞受章から見える、作り手としての“唯一無二”の世...
読者限定
スクープという名の「中居問題」、拭えぬ違和感
サポートメンバー限定
ネット民が作り上げてしまった、「スクープ」という名のマスメディア商法
サポートメンバー限定
仕事の責任と人間関係
サポートメンバー限定
大阪市議会議員とそれを取り巻く人間関係
サポートメンバー限定
ジャーナリズムの真髄とは?